マセラティクワトロポルテ 一般のお客様ご依頼の作業

一年以上前の初夏、暑かったのを覚えています。最近の夏は地獄と言っても過言ではない熱中症との戦いになります。

アストンマーティンのブログで表現したのですが、距離は10000キロも走っていない新品高級キャッチャーミットみたいな内装で、1パーツ1パーツ作業の神経戦と額から出てくる汗との戦いの作業でした。

 

流石にこの日は暑くて、運転席のパーツを作業する時に汗が飛んでしますと作業にならないので、エアコンを掛けながら作業させて頂きました。

 

どの作業でもそうですが、キズを付けない様に作業を行ないます。例えば、腕時計や指輪、鍵類など、金物類はキズをつけるので必ず外してから作業を行ないます。作業着もチャックが隠れていますが、意識しながら作業を行ないます。もちろん靴は脱いで車内に乗ります。

 

作業終了時の特に夏場は、声が出にくい状態になります。多分、疲れから来ているものだと思うのですが、毎年思う夏場あるあるです。